使わなくなった東京メトロの制服を保管している方はいませんか?鉄道会社の制服は、コレクターズアイテムとしても評判で、求めている方も多いです。
制服の売却に興味があるなら、この記事をぜひ参考にしてください。高価査定につながるコツや安心して売却できる買取業者の選び方をご紹介します。
東京地下鉄株式会社、愛称「東京メトロ」は、銀座線を始めとする8路線とその後開業した副都心線1路線の合計9路線を運営しています。
東京メトロは首都圏に住んでいる人にとって、通勤や通学などの移動に欠かせない路線であると同時に、鉄道好きにも評判の路線となっています。
東京の地下に広がる巨大鉄道にはロマンを感じる人が多く、その会社制服も非常に人気が高いコレクターズアイテムなのです。
東京メトロの制服は、複数の種類があります。現在採用されている制服は、2020年にリニューアルされた新しいデザインで、黒をベースに、金のラインやボタンが光るスタイリッシュで洗練されたデザインです。
駅長用(男女別)、係員用、サービスマネージャー用の3種類がありますが、どの制服も高価買取が期待できます。
2020年に変更になる前、2004年に開業してから16年間採用されていた旧制服は、もう生産されることがないため、非常に希少性が高いです。
新しいデザインもまだ不要になる人が少ないため市場への流通がとても少なく、こちらも希少性が高いです。
どちらのデザインであっても、高価買取が期待できるでしょう。
東京メトロの制服は、そのままでも買取に出すことはできますが、より満足度の高い結果に繋げたいのであれば以下のコツを参考にしてください。
制服はきれいな状態にしてから査定に出すのが基本です。長年自宅保管していた制服には目には見えない埃がついていたり、匂いが染み込んでいたりします。
制服は衣類という特性上、やはり清潔なものを求める方が多いです。特に染み込んだ匂いというのは、自分には良く馴染んでいるものなので気が付きにくいです。
きれいな状態にしてから査定に出すのは、基本中の基本です。自宅で洗濯できるものはすべて洗濯しましょう。アイロンを当ててシワを伸ばし、きれいな状態に整えてください。
東京メトロの制服は役職や業務内容によって異なり、制服によって付属品が異なります。そしてその細かい付属品も鉄道ファンからはコレクターズアイテムです。
付属品はついセットにするのを忘れてしまいがちです。買取に出したあとに、「そういえばこれを査定に出すのを忘れてた!」というのは良くありがちな失敗です。
足りないものがあるとその分査定額も低くなってしまいます。買取に出す前に、付属品がすべて揃っているかを確認しましょう。
制服には夏着と冬着の2種類があります。これもセットにするのが高価査定につながるコツです。
両方をセットで買い揃えてコレクションしたいという鉄道ファンが多いため、両方をセットにしたほうが売れ行きが良くなります。面倒でも夏着、冬着、そしてその付属品がすべて揃っていることを確認してください。
キャンペーン時に売るというのも大事なポイントです。せっかく制服を買取に出すのであれば少しでも金額に上乗せがあれば嬉しいものです。
買取業者がキャンペーンを行っていたら、ラッキーです。この機会を逃すことなく、キャンペーンが終了する前に査定に出すのがベストです。
さて、会社制服を買取に出す準備ができたなら、次にするのは買取業者探しです。一口に買取業者と言っても千差万別。優良な業者もあれば、決しておすすめできないような業者もいます。
中にはインターネットで実店舗を持たないことから違法で営業している悪質な業者もあります。だからこそ、優良な業者を自分で見極めなければいけないのです。
特に注意が必要なのが、悪質な業者と関わってしまうことです。悪質な業者の場合、制服を査定に出したのに返信が来ない、振込が行われない、個人情報が悪用されるなどのトラブルが起きる可能性があります。
こうしたトラブルを避けるためにも、必ず地域の公安委員会が認定する古物商許可を得ていることをチェックしてください。少なくとも悪質な違法業者でないことは確かめられます。
認可を受けているかどうかは公式ホームページのトップページを見れば分かります。必ずトップページに認可番号が記載されているので、正当な業者かどうかを確認しましょう。
違法でない業者であることが確認できたら、次は優良な業者かどうかの見極めをしましょう。優良店であるかどうかは、口コミ評価が参考になります。
実際のその店舗を利用したが、「顧客対応が良くない」や「査定額が安すぎる」など書いてある場合は、あまりおすすめできない業者と判断できるでしょう。
実際に買取業者とのやりとりをしてみた時の違和感も無視してはいけません。たとえば、査定依頼を出したにも関わらず、返信が遅いという場合です。
宅配で買取をする業者であれば、利用者と顔を合わせて接客することはありません。基本的にメールやLINEでのやりとりになります。
メールやLINEは接客ですから、ここが雑な業者は信用できません。違和感があったにも関わらず、査定を申し込んでしまったからと遠慮する必要はありません。返信が遅かったので、別の業者に買取に出すことにしたことを理由にキャンセルして大丈夫です。
買取業者を決めたら、最後のチェックです。制服を今一度確認しましょう。付属品に不足はないか、シワなどがないかを確認してください。
見落としがちなのが、個人情報の表記です。制服に名前を書いている人は少なくありません。そのまま制服を査定に出してしまうと、あなたが制服を売りに出したことがバレてしまう可能性があります。また、個人が特定される可能性があります。
個人情報の表記があれば削除して、誰の所有物だったかを分からなくしてから買取に出してください。
信頼できる制服買取業者はいくつかありますが、中でも当サイトがおすすめしているのは「マームメイド」です。
マームメイドの良いところは、会社制服の買取を専門にしているので、目利きが確かで査定額が信用できるところです。
会社制服も買取を行っているという業者の場合、制服の相場を詳しく知らないことがあります。販売ルートが限られているので、査定額を低くせざるを得ないということがあります。
その点、制服を専門で扱っているマームメイドであれば安心して任せられるでしょう。
また、制服の査定は女性スタッフが行っているため、女性が制服を買取に出すときにも安心です。
東京メトロの会社制服はコレクターズアイテムとしても希少性が高く、高価買取が期待できますが、更に高価査定につなげるには押さえるべきコツがあります。
今まで大切に保管していた制服ですから、信用できる業者を選び納得の行く買取に繋げてください。お役に立てれば幸いです。